西宮から全国へ。家庭教師をオンラインで行うことのメリット・デメリット

西宮市の家庭教師ダイアログです。家庭教師ダイアログではオンライン家庭教師のサービスも行っております。料金は以下の通りです。

 家庭教師(直接指導)ご契約の方   3,500円/時間
 オンラインのみ           4,000円/時間

また、オンラインでの指導内容につきましては、以下の通り限らせていただきます。

  • 通常(対面)の家庭教師指導をすでに行っている方
  • 中学生:塾用ワークを購入いただき、復習を中心とした指導もしくは高校受験対策
  • 高校生:市販の教材を使った、生徒からの質問を中心とした大学受験対策

これには理由があります。コロナ禍をうけ、一気にメジャーになったオンライン家庭教師ですが、通常の家庭教師とは異なるサービスです。できることに差があり、それぞれメリット・デメリットがあります。オンラインのメリットを最大化し、デメリットの影響が小さくなるような内容、ということで上記の内容に限らせていただいております。

ここでは、このような考えに至った私の経験と、オンライン経験豊富な家庭教師の先生のお話、インターネット上の体験談などを総合して、オンライン家庭教師の利点と欠点をお話しします。

オンラインのメリット

感染症対策になる

普通の家庭教師とちがい、直接的な接触がないので、感染症対策に効果が高いことは明らかです。コロナウイルス感染症が一段落した雰囲気ではありますが、まだまだ注意が必要です。

授業料が安く済む

1時間あたりの授業料は、通常よりも安く設定されていることが多いです。これには家庭教師の移動時間が節約できる、交通費がかからない等の理由があると思います。

全国どこでも授業が受けられる

日本には、行動圏内に塾などの学習環境がなく、受験勉強に関して大きなハンディキャップを負っている地域がたくさんあります。また、指導力の高い家庭教師は都市部や西宮市のようなベッドタウンに集中しているという現状があります。

そういった、教育資源の少ない地域にプロ家庭教師の指導を届けることができるのは大きなメリットとなります。

オンラインのデメリット

周辺機器が必要

オンライン家庭教師を受けるには、カメラ付きのパソコンもしくはタブレットとマイクが必要になり、インターネット環境も必要です。

これらがご家庭にない場合は購入をしていただく必要があります。

授業の質が落ちる

対面による家庭教師の最も大きな利点は指導中、常に生徒さんを観察できることです。

表情、手がどこで止まっているか、足をブラブラしてないか、など。これらは私たち家庭教師にとって「どれだけ集中しているか。どこまで理解しているのか」を知るうえでとても大切な情報です。残念ながらオンラインの映像でこれをチェックすることは困難で、得られる情報はとても少なくなります。

対面の家庭教師経験が豊富であればあるほど、こういった細かな情報をもとに指導を組み立てていきます。ですから、オンラインになって情報が減ってしまうと、格段に授業の質が落ちてしまうことになります。

授業スピードが落ちる

オンライン家庭教師を長く続けている先生の話ですが、「効率は普段の個別指導の3割くらい」とのことです。私は恐らく普段の2割くらいです。普段よりゆっくり話してしまう、パソコン操作に迷うことがあるなど、慣れで改善できる部分もありますが、オンラインに慣れた人でもかなり効率は落ちるのだな、と思いました。

著作権の問題

市販の問題集や塾の参考書、教科書など、どんな教材でも、その場で対応するのが家庭教師の腕の見せ所です。しかし、オンラインでは注意が必要で、無断でこれらの教材を画面上に映すと、それだけで著作権侵害となる可能性があります。

大手の塾は自社の教材に限ってオンラインで使用しています。その点、個人契約の家庭教師は自作教材を作成するか、著作権侵害を犯しながらこっそりとやるしかありません。

私は国家資格を持っていることもあり、社会的リスクを侵せないので、こちらから画面に教材を写すことはありません。

授業は生徒さんからの質問ベースでの授業、もしくは生徒と教師が同じテキストを手元に持って授業を行っています。しかしこれでは授業の幅はかなり狭まってしまいます。

タイムラグの発生

オンライン家庭教師で使用されるシステムは、体感で0.5秒くらいのタイムラグが発生します。スムーズな進行の妨げとなりますし、生徒さんの学習意欲にもマイナスです。

ただし、この問題は、今後の情報技術の進歩により解消されていく可能性が大きいです。

オンラインをどのように活用していくのか

これらのメリット・デメリットを踏まえて、ダイアログでは、以下のようにオンライン家庭教師を活用しています。

共通の教材を手元に置いた指導

共通のワーク教材をお互いに手元に置き、同じ教材を見ている前提で授業を進めることは大前提となります。高校生(大学受験対策)であれば、だれでも手に入る市販の教材が充実していますが、中学生(高校受験対策)は市販の教材のレベルがそこまで高くないため、生徒様に合わせた塾用ワークをご紹介させていただきます。

生徒の質問を軸にした授業

これまでの経験から「生徒からの質問に答える形式」なら、まずまずスムーズな進行ができ、それなりの学習効果が得られることが分かっています。生徒さん自身で、事前に「質問したい内容」をまとめてもらうことで時間をフルに活用できるでしょう。

対面授業の補助として

普段から対面授業をしている西宮市近辺の生徒さんで、習熟度や思考の傾向を把握している生徒さんについては、ある程度反応が予想できます。そんな顔見知りの生徒さんならばオンラインでもスムーズに指導できる可能性が高いです。

ずっとオンラインで授業を進めることはおすすめしませんが、対面授業の補助として活用していただけます。

指導技術を向上させて、できることを増やす

上記の利点・欠点は、2024年3月時点での私の認識です。情報技術の進歩や情報収集や新しい工夫などにより、できることが多くなってくると思います。教師自身の一層の努力が必要になってくると思いますので、時代に取り残されないよう頑張ります。

家庭教師ダイアログでは、全国の皆様を対象にオンライン家庭教師のサービスを提供しております。オンライン家庭教師をお探しの方はぜひお問合せください。