
西宮で家庭教師をしていると、保護者の方からよく聞く悩みがあります。
それは、
「何度言っても勉強しないんです」
というものです。
お子さんの将来を真剣に考える教育熱心なご家庭ほど「勉強しなさい」と言いたくなるのは自然なことです。
ただ実際は、この言葉が逆効果になっているケースも少なくありません。
子ども自身も、テストが近づくと、「勉強しなければならない」「成績を上げたい」という気持ちを多かれ少なかれ持っている者です。
分かっていることを何度も言われると、人はだんだん反発したくなります。大人でも、分かっているのに「早く〇〇しなさい」と言われたら嫌になりますよね。
西宮は教育への関心が高い地域です。中学受験をする家庭も多く、高校受験や大学受験についての情報も豊富です。
その一方で、お子さんは常に「もっと頑張らないと」というプレッシャーを感じやすい状況でもあります。その状態で「勉強しなさい」が増えると、やる気よりもストレスが大きくなってしまうことがのです。
家庭教師として見ていると、成績が伸びるご家庭は少し違います。
「勉強したの?」よりも、「今日は何をやったの?」と聞いていることが多いのです。
結果ではなく行動に目を向けています。
例えば、テストが返ってきたときも「なんでこんな点数だったの?」ではなく、「今回はどこが難しかった?」という声掛けをしています。これだけでも子どもの反応はかなり変わります。
おすすめなのは、「勉強しなさい」の代わりに、「何時から始める?」「今日はどの教科をやる?」「何時頃終わりそうかな」など。より本人目線で、勉強するかどうかよりも「どうやって進めるか」に意識を向ける声かけの方がうまくことが多いでしょう。
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