西宮で家庭教師をして感じる、「勉強ができる子」の共通点

西宮で家庭教師をして感じる勉強ができる子の共通点

私は西宮だけではなく、神戸市や宝塚市など、お隣の町でも家庭教師をしています。そこで「西宮の子は優秀ですよね」と言われることがあります。実際、西宮で家庭教師をしていると、勉強への意識が高いご家庭はかなり多いと感じます。

特に中学受験をする家庭では、小学生のうちから塾に通うのが当たり前。西宮北口周辺には塾も多く、意識も高い。教育環境としてはかなり恵まれている地域です。ただ、実際に多くの生徒を見ていると、「勉強ができる子」と地域とはそこまで関係がないようん感じます。どこに住んでいるから、ということは関係なく、伸びる子に共通点があるように感じます。

今回は、西宮で家庭教師をしていて感じる「伸びる子の特徴」を書いてみます。

分からないことを放置しない

成績が伸びる子は「最初からできる子」ではありません。むしろ、分からなかった問題を解き直したり、ミスした理由を確認する、曖昧なまま次へ行かないといった習慣がある子が強いです。

西宮の中学受験でも、公開テストや復習テストの直しをしっかりやっている子は、やはり安定しています。

逆に、塾に通っていても「受けっぱなし」になると、なかなか伸びません。

「勉強時間」<「勉強習慣」

「毎日5時間勉強しています!」という子より、毎日決まった時間に机に向かい勉強をするこの方が強いです。一日一回は「しないと気持ち悪い」「宿題を後回しにしていると遊んでいても楽しめない」という感覚を持っている子の方が、長期的には強い印象があります。

特に西宮は教育熱心な地域なので、テストの点数や勉強時間という分かりやすい物差しで比較し、焦ってしまうご家庭も少なくありません。ただ、実際には習慣に基づいて進めることの方が大事だったりします。

塾を「使えている」

西宮では、浜学園や希学園など、レベルの高い塾に通っている子も多いです。ただ、同じ塾に通っていても差はかなり出ます。

伸びる子は、分からない問題を質問し、テスト結果を分析するなど、授業を受けるだけで終わらない。つまり塾を「通う場所」ではなく「活用する場所」にしていることが多いです。逆に、「通っているだけ」になると、成績は伸びにくいです。

親が感情的になりすぎない

これはかなり大きいです。中学受験や高校受験では、親の「こうあってほしい」姿とお子さんの姿にどうしても乖離が産まれ、親子関係がピリピリしやすくなります。そしてそれが本人のモチベーションの低下につながっていることが多々あります。

特に、西宮のように教育意識が高い地域では、「周りはもっとできているのでは…」と不安になることも多いと思います。ただ、実際に伸びる子のご家庭は、点数や分かりやすい尺度だけで判断せず、よく子どもの話を聞いて解決策を見出そうとするケースが多い印象です。

小テストや基本問題を軽視しない

成績が伸びる子ほど、難問ばかり追いかけるのではなく、基本を大事にしています。国語で言えば漢字や文法問題、算数でいえば計算問題や小問集合、理科・社会の暗記などを重視しています。日常的に行われている小テストの直しも、丁寧に積み重ねています。

最終的に差がつくのは応用力だけではありません。基本を落とさない子は、やはり強いです。

 

西宮はたしかに教育環境が整っています。塾も多く、受験情報も入りやすい地域です。

ただ、最終的に差がつくのは、日々の習慣や復習の質、親子の空気感、分からないを放置しない姿勢などの部分だと感じます。家庭教師として多くの生徒を見ていますが、「勉強ができる子」には、やはり先に挙げたような共通点があります。