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【須磨学園中学過去問解説】2021年度 理科 第3回 大問2

問題文をそのまま掲載すると著作権上問題となるため、学校サイトの過去問PDFを見てください。そしてまず自分で解いてみてから以下の解説を読んでください。

須磨学園中過去問 2021年度 理科 第3回 大問2

電気分解に関する問題です。設問8つのうち、4つが比例を使った問題です。比例の考え方をしっかり身に付けられているかがカギです。

問1 難易度:★☆☆☆☆

気体Aはポンと音を立てて燃えたことから、水素です。
気体Bは線香を激しく燃やしたことから、酸素です。

問2 難易度:★★☆☆☆

純粋な水はほとんど電流が流れません。ここに食塩や水酸化ナトリウムなどの「電解質」と呼ばれる物質を溶かすと電流がよく流れるようになります。15字ではあまりたくさんのことは説明できませんね。シンプルに答えましょう。

電流が流れやすくするため。(13字)

問3 難易度:★★☆☆☆

図3のグラフより発生した気体Aと気体Bの体積比は2:1であることがわかります。また、

Aの密度:Bの密度=0.09:1.5=3:50

なので、発生した気体の重さの比は、

Aの重さ:Bの重さ=3×2:50×1=6:50=3:25

問4 難易度:★☆☆☆☆

図3のグラフをみると、5分間の電気分解で気体Aが25㎖、気体Bが12.5㎖発生することが分かります。なので、3分間で発生する気体Bの体積は、

12.5×\frac{3}{5}=7.5(㎖)

問5 難易度:★★★☆☆

0.8倍の電流の大きさで電気分解をして40㎖の気体Aが発生しているので、もし同じ時間、元の電流の大きさで電気分解していれば、40÷0.8=50(㎖)の気体Aが発生していたことになります。

また 元の電流の大きさで の5分間の電気分解で気体Aの発生が25㎖なので、10分間電気分解していることになります。

問6 難易度:★★★☆☆

電流の大きさを変えたとしても、発生する気体Aと気体Bの体積比が変化することはありません。

【実験2】で気体Aが25㎖、気体Bが12.5㎖発生しています。【実験3】では【実験】と比べて電流の大きさを2倍、時間を \frac{2}{5}倍にしているので、追加で発生する気体Aの体積は、

25×2×\frac{2}{5}=20(㎖)

よって、グラフは左のようになります。

問7 難易度:★★☆☆☆

電気分解を続けると、そこに含まれる塩素と水よう液の外に出てしまい、塩化銅の濃度は低くなります。それにより、水よう液の青色は薄くなります。

(理由)電気分解により水よう液の濃度が低くなるから。(22字)

問8 難易度:★★☆☆☆

塩素は水に溶けてしまうので、問題のような装置ではほとんど集めることができません。

発生した塩素が水に溶けてしまうため。(18字)

 

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