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【須磨学園中学過去問解説】2020年度 理科 第1回 大問2

須磨学園中過去問 2020年度 理科 第1回 大問2

問題文をそのまま掲載すると著作権上問題となるため、学校サイトの過去問PDFを見てください。そしてまず自分で解いてみてから以下の解説を読んでください。

「金属と水よう液」に関する問題です。全体的に易しい設問ばかりなので、合格には全問正解が必須でしょう。

問1 難易度:★☆☆☆☆

A~Dの4種類の金属は、鉄、金、銅、アルミニウムです。 このうち塩酸を加えて気体が発生するのは鉄とアルミニウムで、どちらも水素が発生します。

問2 難易度:★☆☆☆☆

実験で発生した気体を時間をおいて集めるのは、なるべく不純物を少なく集めるためです。つまり、最初の方の気体はもともと試験管の中にあった気体が混ざってしまっているからです。

問3 難易度:★☆☆☆☆

水素は空気より軽いので、上方置換で集めます。上方置換では、ガラス管の先を試験管の奥まで入れた状態で集めます。空気となるべく混ぜずに情報から軽い気体で置き換えていくためです。

問4 難易度:★★☆☆☆

理科でいう「とける」には次の(ア)~(ウ)の3種類あります。

(ア)固体の温度が上がって液体になる
(イ)ある物質が液体とまざって透明で一様な溶液になる
(ウ)化学反応を起こして別のものになり、みえなくなる

【実験】の操作2~4で試験管に入れた金属が「とけた」反応は、(ウ)です。

①→(ア)、②→(イ)、③→(ア)、 ④→(ウ)なので、正解は➃です。

問5 難易度:★★☆☆☆

操作2の結果より、AとBはどちらかが鉄でどちらかがアルミニウムです。また、CとDはどちらかが金でどちらかが銅です。

操作3の結果より、Cが銅でDが金だと分かります。

操作4の結果より、AがアルミニウムでBが鉄だと分かります。

問6 難易度:★★☆☆☆

こういう問題は、混合比で計算するよりも、以下のように実際に体積を決めて計算した方がスッと理解できることが多いです。

王水を40㎤作る場合を考えます。体積比はこい硝酸とこい塩酸の体積比が1:3なので、こい硝酸(密度1.4g/㎤ )10㎤とこい塩酸 (密度1.2g/㎤ )30㎤を混ぜることになります。このとき、それぞれ質量は、

こい硝酸 1.4×10=14
こい塩酸 1.2×30=36

よって、質量比は、(こい硝酸):(こい塩酸)=14:36=7:18

 

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