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【夙川中学過去問解説】2021年度 理科 第1回 大問4

夙川中学過去問 2021年度 算数 第1回 大問4

問題文をそのまま掲載すると著作権上問題となるため、学校サイトの過去問PDFをご参照ください。まず自分で解いてみてから以下の解説を読んでください。

天気図に関する問題です。前線に関する知識は基本的なものではありますが、意外と手薄な受験生も多いので、差がつきやすい問題かもしれません。過去問を利用してしっかり学び、ライバルに差をつけましょう。

問1・問2 難易度:★☆☆☆☆

日本の上空には偏西風という強い西風が吹いているため、日本の上空では雲は西から東へ動くことが多いです。

問3 難易度:★★☆☆☆

温度の異なる空気のかたまりどうしが接する場所のことを前線といいます。あたたかい空気のかたまりが冷たい空気に向かって動いているところを「温暖前線」、逆に冷たい空気のかたまりがあたたかい空気に向かって動いているところを「寒冷前線」 といいます。

また、どちらも同じくらいの勢いで、見た目上停滞しているようにみえる前線を「停滞前線」、温暖前線と閉塞前線が重なり、暖かい空気が二つの冷たい空気のかたまりに締め出されたようになっている前線を「閉塞前線」といいます。

天気図上では、それぞれの前線は下図のように半円や三角形のマークを付けてあらわされます。

前線の種類(温暖前線、寒冷前線、停滞前線、閉塞前線)

よって、Aの前線は寒冷前線です。

問4 難易度:★★★☆☆

前線の近くでは、あたたかい空気が冷たい空気の上に乗り上げるようにして上昇するので、雲ができやすく雨が降りやすい状況になります。とくに、寒冷前線の冷たい空気のある側では、積乱雲が発生しやすく、つよい雨が降ります。

よって、①。

問5 難易度:★★☆☆☆

天気図の中に、共通して存在するものを探しましょう。等圧線が同心円状に存在し「1918 MITAG」と名前がついているところがあります。これが台風であることは容易に想像できますね。

台風は、日本列島付近では中心気圧を上昇させながら、南西の方向から北東へ向かって移動するので、②→③→①の順であることが分かります。

問6 難易度:★★☆☆☆

本文にもある通り、「日本の上空では雲はおおよそ西から東へ動」きます。また、太陽は西の空へ沈みますから、夕焼けがきれいに見えるということは西の空は晴れていることになります。西の空に雲がないということは、その後数時間はこちらに雲が来る可能性が低いので、「夕焼けが見えれば、翌日は晴れる」可能性が高いことになります。

【解答】
夕焼けが見えるということは西の空が晴れており、天気は西から東へ移っていくことが多いから。

 

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