カテキョ用語の基礎知識|家庭教師・個人契約業界で使われる言葉を解説

こんなところまで見に来てくださってありがとうございます。家庭教師全般や個人契約の業界で使われる言葉の意味やその背景について、ひとりよがりに解説しています。いち家庭教師の意見として、参考にしてください。

相性

子どもと家庭教師の性格や話し方、話題などが合うかどうかのこと。相性が合うかどうかは重要ですが、ある程度の常識と指導経験のある教師であれば、相手に合わせた指導ができる場合が多いでしょう。なお、教師と保護者の相性が問題になることもあります。

受験生は過去問を解き始めることが多い季節。家庭教師にとっては繁忙期の夏休みを終え、受験直前の冬に向けて態勢を整える季節。指導を終えて徒歩で帰途につくのが楽しい季節。

空き日程

家庭教師の予定が入っておらず、指導が可能な日・時間帯のこと。ほとんどの教師は曜日・時間帯ベースで指導予定を組んでいるので「〇曜日の△時~◇時なら空いています」という言い方になります。受験生が指導終了となる1月~3月頃、空き日程が増えやすい傾向にあります。

【個人契約】HPに空き日程を公開している教師もいれば、問い合わせてみなければわからない教師もいます。私の空き日程はこちら

アレルギー

家庭教師は家庭に入る「異物」であり、普段家の中に入ってこないものを持ち込む可能性があります。具体的には花粉やハウスダスト、ペットの毛など。特にペットを飼っている家庭教師は生徒や家族に動物アレルギーを持っている人がいないかを事前に十分に確認すべきでしょう。

医学部学生教師

医学部医学科に在籍する大学生の家庭教師。知識量が多く、勉強のノウハウを確立していることなどから、昔も今も人気のブランドです。中学受験経験者の割合が高く、6年制であることから指導経験を積みやすいというアドバンテージもあります。ただし、高学年になるほどテストや実習などで多忙となり、教師側の自己都合による振替や指導ストップが増える傾向にあることも事実。

医学部には医学科のほかに看護学科や保健学科なども含まれます。「いちおう医学部です」と濁す学生教師には少々注意。もちろん、看護学科や保健学科にも、良い教師はたくさんいますが。

医学部受験

今も昔も人気の医学部受験。中学受験はもちろん、幼稚園・小学校の「お受験」から医学部受験を見据える保護者も多数。

【個人契約】医学部受験を専門にする個人契約家庭教師もいます。

インボイス制度

2023年10月より施行される消費税の納税に関する新しい制度のこと。多くの場合、業者は家庭教師に指導を業務委託し、指導の報酬を消費税込みで支払っていますので、大きな影響を受けると思われます。これまでは、教師に消費税込みで報酬を支払った場合、業者はその分を自分が納める分から全額控除できました。この制度以降は、教師側が課税事業者登録をし、消費税を納める手続きを行わなけば、業者側は控除ができなくなります。

【個人契約】個人契約の場合、指導料のお支払い元が最終消費者となります。親御さんが家庭教師の指導を何らかの事業に利用しない限りは、影響を受けることはないと思われます。

英語

中学生の指導では英語と数学が中心に据えられることが多いため、英語の指導に長けている先生は重宝されます。一方、英語を教えたいという先生も比較的多く、需給バランスでいうと、やや供給が多い傾向にあります。

営業

家庭教師派遣業者の営業担当者のこと。「営業」だといかにも売りつけているイメージになるので、「カウンセラー」や「プランナー」と自称する場合もあります。

彼らの習性として、問い合わせが入ると訪問前にGoogleストリートビューで家の大きさや車種を確認し、世帯年収を推定します。そして、どのランクの契約が取れそうかを想定して営業トークを構築してきます。

お菓子

「出していただく必要はありません」出していただいたときは大変ありがたくいただきます。

お茶

「出していただく必要はありません」出していただいたときは大変ありがたくいただきます。

オンライン家庭教師

インターネットを通じ、Skype、ZoomやGoole Meetなどのチャットツール上で指導を受けられる家庭教師システムのこと。方法自体は2000年代からありましたが、2020年代、新型コロナウイルス感染症の流行により爆発的に普及しました。効率よく指導効果を上げるには教師側のスキルが必要。極端な話、PCの前から逃げてしまったらどうにもできないので、生徒の適性も必要です。

【個人契約】全国からのアクセスが見込まれることから、多くの教師がオンライン家庭教師の生徒募集をホームページ上で行っています。

カウンセリング

家庭教師は、生徒宅に出向いて指導を行うため、人間関係や環境になじめずに悩んだり、心身に不調を抱えて外に出られない子どもと接する機会が多くなります。受容・共感・傾聴を意識した双方向的なコミュニケーションを行い、心を開いてもらうところから関係を築いていく必要があります。

【個人契約】メンタル心理カウンセラーや臨床心理士などの民間資格を持ち、心の心の悩みを抱えた生徒に学習支援とメンタル支援を同時に行うことができる教師もいるようです。

学生教師

現役の学生(大学生・大学院生・高専生など)がアルバイトで行う家庭教師。時給相場は1500円~と学生アルバイトとしては高額ですが、移動時間や1回の指導時間などを考えると、そこまで効率は良くないと、あとになって気づく人多数。教わる側からすれば、ベテラン家庭教師よりも生徒との年齢が近く、話題が合いやすいというメリットはありますが、友達のような関係になって緊張感がなくなるというのはよくある話です。

学歴

教師の出身大学・学部のこと。高学歴であるほど指導力が高い傾向はありますが、もちろん例外も。無名大学で超優秀な教師もいれば、高学歴だがコミュニケーションに難ありで何も伝えられない教師もいます。

確定申告

家庭教師が1年間にもらう授業料・報酬額の合計が一定を超えると必ずしなければならない税務申告。e-taxというネット上のシステムを通じて申告できるので、わざわざ会場に行く必要はありません。が、このe-tax、なかなか扱いづらいというか、ポンコツシステムなので注意。

業者

多額の広告費をかけて生徒・教師を集め、問い合わせがあれば営業社員を訪問させて契約をとり、登録された教師の中から条件に合う教師を派遣する、というビジネスモデルの営利企業のこと。当然、中間マージンによって会社が成り立っています。支払われた授業料のうち教師本人に渡るのは、半額以下です。

数十年前ならいざ知らず、教師個人がSNSやブログで情報発信可能な現代において、業者の存在意義は…結婚における仲人・世話人みたいなもので、必然的に薄まっています。存在意義があるとすれば、①指導力の養成、②身元保証、③教師交代くらい。

①指導力の養成について、私はメジャーからマイナーまで多数の業者に登録し10年以上活動しましたが、どの業者からも、一度たりとも指導法についてのレクチャーを受けたことはないし、その機会を提示されたこともありません。
②身元保証についても、免許証と大学の卒業証書を出す程度で、それは直接保護者に見せれば済むこと。
③教師交代については、意味はあるかもしれません。ただ、業者も教師リストの中で条件に最も合うと判断した教師を最初に派遣するので、次に来る教師がより良い教師である可能性は高くないと思います。

Google Map

現代の家庭教師が必ずお世話になるアプリ。家の位置が実際と微妙に違っていることがあり、初めて訪問する時あせります。

契約書

【個人契約】個人契約の場合は家庭教師と保護者の間で直接、契約を交わすことになります。契約書は必須ではありませんが、口約束は「言った、言わない」となる可能性があり、トラブルを避けるために文書化しておくに越したことはありません。

業者の場合、あらかじめ決められた契約書の書面を変更して契約締結することは、まず不可能です。

個人契約の場合はフレキシブルに対応でき、双方の意見をとり入れたものを作成することが可能です。具体的には、契約締結時に以下の手順を加えることをおすすめします。

① 家庭教師が基本の契約書をベースにひな形を作成し保護者へメール送付し「これで作成してよろしいですか?」と了承を取る。
② 保護者は、もし修正・削除・追加の希望があればその旨を教師へ伝え、契約書の清書を作成してもらう。

合格実績

生徒が合格した学校名を列挙したもの。家庭教師にとっては指導実績・指導力をアピールできるポイントです。

ただし、家庭教師を選ぶときに合格実績だけを基準にするのは危険。生徒に「1教科のみ」「直前1か月だけ」教えたとしても、合格実績に加える人はいます。中には「塾内模試で偏差値○○以上」など条件を付けて指導を請け負い、自身の合格実績・合格率をキープする努力を惜しまない教師もいます。極端に言えば、証明しようがないので詐称もやり放題です。選ぶ側としては、合格実績のみを絶対視せず、「指導可能なレベルを見極める目安」程度に考えるべきでしょう。

交通費

教師宅から生徒宅への移動にかかる費用は生徒負担となることが多いです。交通手段は大きく分けて電車・バスなどの「公共交通機関」と「車(バイク)」の2種類。

【個人契約】公共交通機関であれば実費負担、車やバイクの場合は教師宅から生徒宅までの距離を測定し、1㎞あたり10円~20円程度と設定している人が多いです。一律1000円としている教師や、指導料に含む(つまり無料)としている教師もいます。

高校受験

地元の公立高校受験への対策がメインとなるため、地域性が重要です。地域によっては内申点の配点が大きいため、定期テスト対策や提出物対策、副教科対策にも重点を置く必要があります。私の住む兵庫県の公立高校入試は内申点重視のため、本当に大変です。

高等専門学校

いわゆる高専。受験資格は中学校卒業で、高校受験時の進路の選択肢の1つ。「ロボコン」や「魔改造の夜」でも有名ですね。

5年制の工業系がほとんどで、実践的で高度な教育を受けられます。有名大学への編入も可能(場合によっては普通に受験するより楽なケースもあるという噂)。メーカー系、エンジニアリング系、IT系などものづくり企業への就職に強いといえます。私のサラリーマン時代の勤務先(東証一部上場のメーカー)の管理職クラスにも高専を卒業された方が多数いました。

ただし、高度な教育の反面、留年・退学率が高いのも事実です。

国公立高専は入試問題が全国共通であることは、教育関係者にもあまり知られていません。すべてマーク式で、難易度は標準的な公立高校よりやや難しめ。しっかりした問題が多く、HP上で無料で公開されています。高校入試の力試しに使えるよ。(コロナ時期、出題範囲が狭くなっている点には注意)

国語力

すべての学力の根幹です。国語・英語はもちろん、算数・数学・理科・社会も、つまずく原因は「文を主語・述語・目的語・修飾語等に分解する力」や「文脈をとらえる力」の不足であることが経験上多いです。

国語力は「国語の点数の高さ」とは違うという点も、注意が必要です。

算数

中学受験において対策の中心となる科目。配点は他と同じなのに「算数で合否が決まる」とよく言われます。これは本当で、難関であればあるほど、ほかの科目では差がつきにくくなり、算数で合否が決まるという傾向は強くなります。

【個人契約】上記理由から、中学受験の算数を専門とする個人契約家庭教師もいます。

指導時間

1回の指導時間は教師・生徒によって色々ですが、小学生60分、中学生90分、高校生・受験生は120分が主流です。1回3時間や4時間という猛者もいます。

なお、長時間になると途中休憩を入れるべきですが、休憩時間は指導時間からは除外するのがセオリーです。

指導報告

業者による家庭教師では、保護者から業者に月謝が支払われ、さらにその一部が、指導したぶんだけ教師に支払われます。よって、教師は業者に指導日時と回数を報告する必要があります。さらに、業者側はその報告が正しいか(水増しされていないか)を保護者に承認してもらう必要があります。このやりとりはほとんどの業者ではインターネットを通じて行われますが、とんでもなく面倒くさいです。

【個人契約】個人契約家庭教師の場合、指導の際は双方顔を合わせて認識しています。よって指導回数の認識のズレはほぼ起こりません。報告用紙が紙1枚あれば十分です。指導報告とはその日の指導内容を保護者様にしっかりと伝えるフィードバックの場です。

自由研究

夏休みになると、中学生を受けもつ家庭教師は高い確率で「自由研究を手伝ってほしい」「テーマ何かありますか?」と聞かれます。

研究テーマは子ども自身から出たものであるべきで、自らの疑問を自分の手で解決するプロセスに意味があります。ただし「研究」を経験している子どもはいません。どのような研究が自分に実現可能なのか、子ども1人で考えるのは困難です。

たとえば「なぜ血は赤いの?」「なぜ空は青いの?」「テレビはなぜ映る?」「なぜ玉ねぎを切ると涙が出るの?」などは純粋に子どもがもつメジャーな疑問ですが、これを家庭で検証しようとするのは困難です。「本を読んでください」が答えになってしまいます。

良い自由研究をつくるにはアドバイザーが必要です。子どもの純粋な疑問を出発点にして夏休みの期間内で、常識的な予算内で、技術的に子どもの手が届く範囲におさまる、“手ごろな”研究テーマを提案できるアドバイザーです。中学生を受けもつ家庭教師はそのスキルを備えておくべきでしょう。ちなみに、まず私はその子が普段やっている「お手伝い」からテーマを捻出することを提案しています。

ショートメッセージ

家庭教師と保護者の間の連絡手段として、よく使われる手段です。知り合ったばかりでLINEをいきなり交換するのはちょっと馴れ馴れしすぎるし、PCメールやGメールだといちいち開くのが面倒。そういう理由で、折衷案としてショートメッセージが採用されるためだと考えられます。

スマートフォン

かつて授業中に私事で利用する家庭教師がいたことから、カバンから取り出すことさえ厳しく禁止されていました。しかし、理科実験の動画などが瞬時に提示できる便利さから、利用に対して少しずつ寛容になりつつあります。もちろん、私用でメールやLINEを見るのは言語道断。

性別

家庭教師を選ぶときに性別を気にする方は多いです。性別をことさら強調することがためらわれる世の中ですが、生徒さんと同性の先生を希望されるのはごく自然なことだと思います。全く気にされない方もいらっしゃいます。それぞれだと思います。

センター

業者のことを、なぜか「センター」と呼ぶことがあります。

② 2020年度まで行われていた、日本の大学の共通入学試験の通称「センター試験」のこと。今でいう「共通テスト」にあたります。高校生を担当する家庭教師なら「センターが……違うわ、共通テストが…」という言い間違いを必ず一度はしているはず。自分が学生の時には、センター試験を「共通一次」と言い間違える先生を老害扱いしていたくせに。

相場

家庭教師の価格は教師の経験値・実績などにより変わります。業者の違いや学歴、指導する生徒さんの目的によっても差はありますが、だいたいの価格帯(1時間あたり)は以下の通り(私の肌感です)。

経験大手業者の相場【個人契約】の相場
未経験3000 円2000円
経験1年以上4000円2500 円
経験5年程度6000円3000円
経験10年程度8000円4000円
経験10年以上10000円5000円

大学生協

多くの大学生協では学生家庭教師の斡旋を行っています。保護者が作成した募集要項を大学HPや学内掲示板に掲示し、教師を募集するスタイルです。ただ、1週間数千円の掲載料がかかり、条件によっては応募がない可能性もあります。

タウン誌

【個人契約】個人契約家庭教師の生徒募集の場のひとつ。リビング新聞など。この広告欄にも、家庭教師の生徒募集が掲載されていることがあります。スペースは小さく字数が限られ、教師についての情報を十分得られるとはいえません。

チラシ 

【個人契約】個人契約家庭教師の生徒募集の方法のひとつ。教師ごとに色々と工夫を凝らしたチラシを配っています。

中学受験

中学校(おもに私立中学や国公立の中高一貫教育校)を受験するための試験およびその対策のこと。家庭教師の指導対象としては、かなり大きなウエイトを占めます。業者では「教師自身が中学受験の経験者であること」が指導の条件であることが多いですが、未経験であってもしっかり勉強をすれば指導できます。

中間マージン

業者における仲介手数料、紹介料のこと。ほとんどの業者では、支払う指導料のうち半分以上は中間マージンです。これは、営業・管理を行うための「人件費」やテレビCMをはじめとする「広告費」などさまざまな経費にあてられます。また、「〇か月無料キャンペーン」などの原資も含まれます。つまり、キャンペーン利用者の指導料を代わりに払っている構造です。さらにそこに会社の利益も上乗せされ、計算されています。

読書量

巷では「国語力と密接に関係している説」と「関係ない説」の両方が語られています。「まあ良い影響がある場合が多いけど、絶対そうとは限らないよね」くらいで考えるべきでしょう。

車をもたない家庭教師にとっては暑さとの戦いの季節。しかも夏休みのため昼間に指導となり、一番暑くて日陰のない時間帯に外を歩くこともしばしば。これはヤバイというときは、タクシーも使います。

バス

公共交通機関を使う家庭教師にとって、必須の交通手段です。ただし電車と比較すると、道路状況により到着時間が前後するリスクがあります。

比較サイト

地域で利用可能な家庭教師業者をランキング形式で見ることができる広告サイトです。Googleで「家庭教師」で検索するとだいたい一番上に出てきます。料金や口コミなどで並び替えができるほか、一括で資料請求ができるので、業者での契約を考えている人には便利です。ただ、すべての家庭教師業者を見られる、というわけではありません。

【個人契約】もちろん相当な掲載料がかかるのは承知の上で、もし可能なら私のサイトも載せてえないかな~、と問い合わせをしてみましたが、体よく断られました。掲載料いくらなんだろう。

副業

「働き方改革」の一環で副業を解禁する企業がちらほらと出てきて、副業として家庭教師を始める人は増えています。基本的に家庭教師が働く時間は夕方以降か土日ですし、雇用関係ではなく業務委託であることが多いため、ハードルが低い面があるのかもしれません。

服装

Googleで「家庭教師」と画像検索して出てくる教師はほとんどスーツを着ていますね。これはちょっと古いイメージかもしれません。業者でもスーツ着用を規則としているところは聞いたことがありません。ただし露出過多、短パン、サンダル、ノーソックス、香水などはNGとされている場合が多いですね。自分としては、スーツではなくあまり緊張感も不快感も与えすぎない服装を選んでいます。

プランナー

プロ家庭教師

プロ家庭教師を名乗るのに資格が必要なわけではないので、さまざまな定義が乱立しています。定義は以下の3つに集約されるでしょう。

① 家庭教師を本業(または専業)としている人(“professional”の意から)
業者からプロ認定を受けている家庭教師
③ 指導力・考え方・指導経験などがプロの基準に達している家庭教師
 (ただしその基準はあいまいで、本人の決めたもの)

今後も、定義はあいまいなままでしょう。プロ家庭教師の公的な免許が発行される可能性は低いですし。ただ、プロ家庭教師と自称すること自体は一般的になっているので、選ぶ側は「どういう理由で“プロ”なのか」という視点で見る必要があります。

私は獣医師としても働いてるため「専業」ではないものの、家庭教師を「本業」としています。もちろん指導力に自信がありますが、その点をもって “プロ” と自称できるかどうかは性格の問題である気がします(笑)。かつて大手T社で「トッププロ」というランクで働いたことがあるので、私は上記の①と②に当てはまることになります。まあ、業者のプロの基準もあやしいものですが。

ペット

家庭教師たるもの、お宅にお邪魔する限りはすべてのご家族に好印象を与えなくてはなりません。もちろん、「小さな家族」も例外ではなく邪険にあつかってしまってはダメですね。ご家族にあいさつするとき、同時に彼らにも声をかけています。

マッチングサイト

【個人契約】家庭教師との個人契約を仲介するサイト。「家庭教師 マッチング」と検索するといくつか出てきます。ほとんどのサイトでは、1紹介ごとに紹介料数千円を支払う仕組み。その性質上、体験授業はなく、なかなか良い先生に出会えないと紹介料ばかりかかるのがデメリットですね。また、教師のプロフィールや自己PRを閲覧できるのですが、教師の文章表現力に依存しており、どんな先生なのか肝心なところはイマイチ伝わってきません。

某新興マッチングサイトで「家庭教師のスキルをチャートで見える化」を売りとしていたので、「ついに家庭教師の指導力を数値化するサイトが現れたか…すごいな」とワクワクしながらサイトを見たのですが…見てみたら指導可能科目をレーダーチャートっぽくした、控えめに言ってしょうもないもので落胆しました。

Yahoo!乗換案内

公共交通機関メインの家庭教師には必須のアプリ。バス乗り換えも検索できるので、非常に便利です。スケジュールを組むときはフル稼働します。バッチリ時間ロスなくタイムスケジュールが組めるとうれしいですね。

LINE

保護者様との連絡方法としてLINEを使うことが少しずつ増えてきましたが、絵文字やスタンプを使うのはまだ少し気が引けます。

ランキングサイト

歴史マンガ

教育熱心な家庭には高率で置いてあります。長年の家庭教師経験から、その効果は社会の成績のみならず、読解力全般を養うのにも役立ちます。

私も子供のころ、ムロタニツネ象先生や田中正雄先生らの歴史人物マンガ、石ノ森章太郎先生の『マンガ日本の歴史』を何度も何度も読んだ記憶があります。今思えば、これによって歴史上の人物や地名、漢字の読みに親しんだのだと思います。

話題

家庭教師と生徒との間には、多かれ少なかれ、世代間ギャップが存在します。関係性を構築するのに、共通の話題(勉強以外)はあった方が良いでしょう。オーソドックスなものとしてスポーツ、マンガ、アニメ、芸能、ペット、食べ物、近所のお店などがあげられます。生徒側の興味も考慮し、4つくらいは話せるジャンルをもっておきたいところ。

生徒の好きなものがトガっていて自分の守備範囲にない場合にも、こちらから積極的に尋ねることで、生徒の話すモチベーションもアップします。「学ぶ姿勢」を背中で見せることにもつながります。

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